きまぐれふねこ
兵庫県 神戸市
2026年6月18日
Vol.78 神戸の名物グルメをアレコレ満喫、旅費総額3万円ポッキリ旅!~中編~

Vol.78 神戸の名物グルメをアレコレ満喫、旅費総額3万円ポッキリ旅!~中編~

異国情緒漂う神戸で、旅費総額3万円ポッキリ旅を楽しんでいるふねこたち。

>前編の様子はこちら

テクテクとほんの少し歩くだけで、景色が一変するのが神戸の街のおもしろさ。
元町商店街から南へ進めば、赤い提灯に迎えられる中華街・南京町が待っています。

甘い香りに引き寄せられるせつこは、すでに足取りが軽やかです。
さぁ、名物グルメをアレコレ味わう欲張り旅の続きを始めていきましょう♪

テレビでもおなじみ、コスパ最強のフカヒレ専門店『友好飯店』

長安門をくぐって南京町に足を踏み入れると、赤い提灯と甘辛い香りに包まれた中華街が広がります。横浜・長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつとして親しまれ、約100軒の中華料理店や雑貨店が軒を連ねるエリアで、平日も昼間から大賑わい!

メイン通りでふねこたちが目をつけたのが、フカヒレ料理を看板に掲げる人気店『友好飯店』。お得なセットがメディアでたびたび取り上げられ、店内の壁を埋め尽くす有名人のサインが店の歴史と注目度の高さを物語ります。メニューを覗くと、上海・広東・四川・北京と中国各地のいいとこ取りのメニューが勢ぞろい。ピリッと辛い四川料理も、やさしい味わいの広東料理も、好みに合わせて選べるうえ、広々とした店内は家族連れから団体客まで対応できるので、どんなシーンでも利用しやすいのが嬉しいところ。

お財布にやさしく、それでいてお腹いっぱい味わいたいふねこがオーダーしたのは、1,078円で11品付いてくる「飲茶セット」!他店の多くの飲茶セットが10品構成のなか、ここは1品多い11品という太っ腹ぶりです。メインをフカヒレ麺、チャーシュー麺、担々麺から選べて、小籠包、海老餃子、シュウマイ、ちまき、咸水角、春巻き、肉まん、鶏の唐揚げ、ごま団子が続き、締めは杏仁豆腐。テーブルに並んだ瞬間、その豪勢さに思わず目を奪われます。

点心を一つずつ見比べながら、どれから食べようかと吟味中のふねこ。温かいうちにいただきましょう♪

肉がゴロゴロと惜しみなく詰まったチマキは食べ応え満点!ほんのり甘い生地にお肉が包まれた「咸水角(ハムスイコウ)」(※右写真中央)は、もっちり食感と肉のうまみのコンビが新鮮な驚き。さらにゴマ団子も、一般的には黒餡が多いなかでここでは黒ごま餡という意外性があって、一口一口に繊細なおいしさと感動を届けてくれます。

塩ベースのフカヒレ麺もしっかり堪能。名物のフカヒレ&飲茶をお腹いっぱい味わって、1,000円ほどで楽しめる神コスパは満足度抜群ですね♪

ちなみに、せつことみけやんはちょっと贅沢に「フカヒレ姿煮込み麺セット」(2,750円)を注文。フカヒレ姿煮がどんとのった迫力のビジュアルです…!

オイスターベースのスープはコクがありつつ、口当たりは驚くほどやさしく、最後の一滴まで飲み干したくなる味わい。

お小遣いがまだ余るようなら、ぜひ南京町の通りで食べ歩きも楽しみましょう。各店の軒先で、片手で食べられるワンハンドサイズの北京ダック、ひよこやハリネズミをかたどったアニマル饅頭、串に刺さった胡麻団子などが数百円から並びます。街歩きと一緒にちょこちょこつまめば、満腹メーターと満足メーターが同時に跳ね上がるはず!

パティスリーの街が誇る、フランス菓子の名店へ!

中華街の熱気から一転、乙仲通りへ足を向けると、通り全体が落ち着いた雰囲気に包まれます。そんな路地を少し歩いた先にあるのが、フランス菓子の名店『パティスリー モンプリュ』。

ホテルや本場フランスの名店で研鑽を積んだシェフが、2005年に「神戸に本格的なフランス菓子を根付かせたい」との思いで独立してオープン。実力派パティシエがひしめく激戦区・神戸のなかでも、地元のトップパティシエたちが立ち上げた「ORIGINE KOBE」というプロジェクトに名を連ねる一軒で、遠方から足を運ぶファンが絶えません。ヨーロッパ帰りのせつこにとっては、念願の訪問です!

ショーケースには20種類を超える色とりどりの生菓子が並び、宝石のようにキラキラ!それぞれ心に決めた一品をオーダーし、サロンのテーブルでいただくことにしました。

せつこが選んだのは「スリー」(750円)。白ワインのムースにパイナップル、白桃、いちご、2種のビスキュイ、いちごのムラングが層をなし、上はふわりとほどける雲のようなエアリー食感、下はひんやりとしたレアチーズ。口に運ぶたびに温度感が交差し、繊細なサクサク感がそっとリズムを添える、まさに芸術的スイーツ!
香り高い紅茶(715円)とのハーモニーで、より優雅な時間が流れます。

ふねこチョイスの「ムラング・シャンティイ」(700円)は、創業時から受け継がれる看板スイーツ。アーモンドメレンゲにバニラのクレーム・シャンティイをたっぷり絞った一品で、フォークを入れた瞬間にパリッと鳴る音と、ふわりと舌の上で溶けていくリッチなクリームの対比がたまりません。甘さは控えめなのに、後味にはうっとりとした余韻が残ります。

みけやんの「モンテリマール」(760円)は、はちみつのムースにピスタチオのビスキュイ、チェリー、レーズン、ピスタチオの粒、オレンジが仕込まれ、まわりをアーモンドが香ばしく覆っています。とろけるムースに、フルーツの酸味と甘み、ナッツの食感とキャラメルの香りが次々に重なり合い、口の中にいくつもの“美味”が広がる一皿です…!

焼き菓子コーナーには、フィナンシェやマドレーヌ、マカロン、マロングラッセなどがずらりと並び、手土産にもピッタリ。また自家製アイスクリームもそろい、バニラや塩、ピスタチオ、オレンジシャーベットなど7種類から選べ、暑い夏に爽やかな風を運んでくれますよ。

「パティスリーの街・神戸」を訪れたなら、この名店はマスト!舌の上でとろける極上のスイーツの余韻が、神戸旅の甘美な思い出となって心に残るはずです♡

※メニューの金額や営業時間、フェリーを含む交通費は取材当時(2026年4月)の情報です。

南京町 友好飯店

住所

兵庫県神戸市中央区元町通1-3-5

TEL

078-331-3338

定休日

不定休

パティスリー モンプリュ

住所

兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-17

TEL

078-321-1048

定休日

火・水曜(不定休あり)